写真を撮るときに決めるのが,記録形式です。JPEGかRAWか。迷うところです。それぞれに一長一短があります。選択の問題ですよね。
俺もむかしは私もRAWが至上と思ってました。快調の豊かさでいうなら圧倒的にRAWですよね。これをご覧ください。

どうでしょう。画面でお伝えできるかはわかりませんが,拡大して見ると背景のビルやタイヤの細かい陰影がとってもよく表現されてるんです。
RAWはこういった点で画質がいいんですけど,ファイルサイズが大きいんです。それに,レタッチが手間なんです。例えば空の青み。RAWではあっさりとした色になってますが実際はもっと青いよな...。って感じなんですよね。それを解消してくれるのがJPEGです。
こちらをご覧ください。

こんな感じです。これはAPS-CサイズのミラーレスでJPEG撮影したものです。FUJIFILMのカメラなのでフィルムシミュレーションは"Velvia"にしてます(むかし売っていたリバーサルフィルムの名前ですね)。ヴィヴィッドな感じに撮れるので気に入っているんですけど,それを差し置いてもJPEGが再現する青空は本当にきれいです。それにファイルサイズもRAWよりか小さいし読み込みも早くて気に入っています。スマホにもササッと転送できるし。
RAWの豊かな階調も好きです。しかし,JPEGのパキッとした写りも好きなんですよ。これはまぁいろいろやってみるしかないのかなぁと思って試行錯誤の段階です。RAWは必ず残せ!というカメラマンもいますし,JPEGとRAWを同時記録してJPEGは後で捨てる,というカメラマンもいます。JPEGだけで撮っているカメラマンもいます。やっぱり好みによって分かれていくものだと思うので,どれが正解か間違いかという話ではありません。
ちなみに私が普段バスを撮るときは軽いミラーレスに軽い単焦点レンズをつけてJPEGで連射しまくっています。これも変わっていくのかもしれませんけどね...。
写真は北鉄白山バスの28-403号車ですが,この4月から始まる「金沢ショッピングバス」にむけた専用カラーに塗色変更を受けて運用されています。その話は後日『魅惑のバス』でふれることにして,RAWで撮った原色の姿の写真と見比べていて思ったことを書きたいなと思ったので少し書いてみました。